(条件付き)会社辞めたら辞めたで何とかなる

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以前の記事で書きましたが、私が会社を辞めた時の貯金額は2000万円、そこまで多い金額ではありません。


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当時、経済面で将来の心配は多少あったのですが、それ以上に会社および仕事がかなり苦痛でしょうがなかったので思い切って退職することにしました。

退職予定日は2月29日に設定し、その40日ほど前、1月20日ごろに上司に伝えました。ちょうど3月1日が多くの社員に対して異動の辞令が発表される日で、上司によると私も違う店に配属されることが既に決定していたそうです。新しい店舗に行ってから辞めると先方にも迷惑がかかるのが退職日を2月29日にした理由です。本社の人事は移動する予定の人間が退職するということで、ちょっと慌てたかもしれません。


まあ、かなり辞める人間もメンタルの不調を訴える人間も多い会社でしたので一人くらいイレギュラーが出てもどうということは無かったでしょう。やめることを伝えてからは気分的に楽になりましたね。仕事は相変わらずイヤでしたが、あと残り何日とカウントダウンすればやり過ごせました。退職日までの間に、新しいアパートを探して契約したり、引越しの準備、退職後に行く海外旅行の手配などいろいろやることはあって、退職後の生活の不安よりも楽しみの方が大きかったですね。

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実際に辞めてみると明日から会社に行かなくていいんだと思うとほんとにスッキリしました。私の場合は正社員での再就職はまったく考えていなかったので、転職活動をしなくていい点で気分的にはスッキリしていました。


働くにしてもアルバイト1本です。完全リタイアではないですけれどもリタイア気分ですね。正社員での転職を考えると私は辞めた時点で46歳、ただのホームセンターの店員で管理職の経験もない貧租なキャリアで、そこまで特別な技能も持っていなかったので、転職となると同業他社に横滑りするくらいしかなかったと思います。そうなると基本的にまた接客業なので仕事も前職と比べてそこまで変化はないのではないかと。私の場合純粋な接客業はもうたくさんだったので、それなら貯金を減らさない程度にバイトでもいいので他の仕事をしてみようかと思ったわけです。



2000万円の貯金のおかげで、正社員でなくパートやバイトでもいいという選択肢が増えました。実際、会社を辞めたら辞めたで何とかなります。都会だと仕事は選ばなければ十分あるし、食料品や生活必需品を安く買える店はいっぱいあります。



貯金がたくさんあれば完全リタイアするのもいいでしょう。しかし完全リタイアでなく、多少なりともまだ働かないといけないようでしたら条件があります。


それは変なプライドは捨てるということです。


例えば自身のプライドが高く自分には今の会社以上の職場じゃないといけないだとか、若い上司には使われたくないとか考えるタイプだと会社を辞めてバイトをするにも苦労しそうです。


若いうち、30代くらいまではプライドを持って上昇志向で生きていくのもいいんですが、40代以上だと過度なプライド、上昇志向は不幸の元になりますね。プライドは捨てて何でもやりますというくらいの人が早期退職するには向いていると思います。何でもやりますというのは、例えばブログで稼ぐのは実際難しいでしょうがブログで稼ぐとか、アフィリエイトするとか、パチンコ店の閉店後の清掃をするとか、コンビニでバイトするとか、絵が得意なので似顔絵を描いてお金をもらおうとかということです。


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専門分野がある人以外はイザという時は何でもトライできていろいろな手段でお金を稼ぐことができる人が退職後も強いと思います。一つの会社にひたすら人生を捧げてきた人はそういう点で、適応力という点で退職すると行き詰ってしまうかもしれません。もし他の環境に対する適応力があって現在やっている仕事がどうしてもイヤなら、その人は会社をさっさと辞めたほうがいいと思います。


絶対にずっと楽しい人生が待っていると思います。