時給1000円の日雇いバイトを3日間やってみた61歳女性記者の感想が痛いほどわかる

 

太り気味の61歳女性記者が、倉庫仕分けの日雇いバイトでダイエットするという企画に挑戦しました。記者さん、記事のなかで面白いことを述べられてます。

 

詳しいことは言えないことになってるんだけど、私たちが日ごろ手にしている商品も、見えないところでどれほど多くの人手が関わっているのか、思い知らされたわよ。

いや、正直言うと思い知らされたのはそんなキレイごとではなくて、「働く」ということの根本だね。その時間は「私」を捨てて、「道具」になる。当たり前といえば当たり前のことなのに、長年、体より口先を動かしてきたせいか、「道具」になりきれないんだよ。

 

多くの人手が関わっているということに今さら気づいたかと思わないでもありませんが、後半の言葉は労働の本質をついていると思います。

 

 肉体労働をやっていると自分が道具になっているという感覚、確かにあります。繰り返し作業をやっているとだんだん無の境地になってきて瞑想状態になるというか・・(笑)

 

たぶん人によってはそれが退屈だという人もいると思いますが、私は逆に気持ちよさを感じることもあります。ランナーがランニング中に気持ちよくなってくるランナーズハイのような状態です。

 

でもいろいろ考える頭のいい人はきっと耐えられないでしょうね。なぜ自分はこんな単調でつまらないことをやっているんだと。しかし世の中はそういうつまらない仕事の寄せ集めで成り立っている面もありますので、つまらない仕事に当たったからと言って、あまり仕事のやりがいうんぬん考えるより、「無」になって道具に徹したほうがストレスをためずにいいのかもしれません。

 

基本的に難易度や結果の影響力の差はあれ、仕事というものは誰かの道具になるということです。言ってみれば社長ですら株主、顧客の道具かと思います。誰かの道具になるのがイヤならお金をためてアーリーリタイアするか不労所得を得る方法を考えるしかありませんね。

 

ちなみにこの記者さんは3日で2㎏痩せられたそうです。

 

 

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